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2008年12月23日

【愛で痴れる夜の純情 -傾城編-】 樹 要

medesireru_keiseihen_b.jpg タイトル:愛で痴れる夜の純情 2 -傾城編-
 著者:樹 要(原作:鈴木あみ)
 発行:白泉社
 レーベル:花丸コミックス
 発売日:2008/12/19
 価格:620円(税込)


*画像clickで拡大画像が見れます。

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 絢爛豪華な吉原・花降楼へようこそ!
 売春防止法が廃止され、一等赤線地区が復活。
 昔ながらの遊廓や高級娼館が再建された吉原は、かつての遊里としての姿を取り戻した。
 その一角を占める花降楼で、双璧と謳われる傾城・蜻蛉と綺蝶は、禿の頃の睦まじさとは打ってかわって、今や人も知る犬猿の仲だ。
 気位の高いお姫様・蜻蛉と、それをからかいながら自由奔放にふるまう綺蝶。
 ところが見世の写真帳を撮るために一緒に出かけた帰り、拉致されそうになった蜻蛉に、綺蝶は…!?
 コミックス版オリジナルの番外編「楽屋裏」をくわえた遊廓シリーズ第2弾!





button-pink.gif キャラデータ

 uke.gif ...... 蜻蛉 (かげろう)
      遊郭・花降楼の傾城
      ずばぬけた美貌を持つ花降楼の傾城。
      性格は潔癖かつ不器用で、誤解されることも多い。
      12歳の時、花降楼に売られてきた。

 seme.gif ...... 綺蝶 (きちょう)
      遊郭・花降楼のお職
      自由奔放な性格の蜻蛉とは犬猿の仲のライバル。
      かつては双子のように育った一番の親友でもあり、時には蜻蛉に優
      しい面を見せる。


 button-pink.gif 読みどころ

 原作(小説版)『愛で痴れる夜の純情』の第3章、写真館で写真を撮った帰り暴漢に襲われるとこから、実は綺蝶が!?ってとこまでで、まだ、原作でいうところの『了』まではいってません。

 こうやって改めて絵で見ると、蜻蛉の表情のほとんどが困ってるか、怒ってるかのどっちかなんですよ。
 半分は、綺蝶のせい(からかうから)だけど、後半分は、ここが苦界と言われているとこで、またふたりの立場や関係が微妙だってことなんですよね。

 原作を読まれてる方には、今更からもしれないけれど、
 綺蝶が蜻蛉をからかったり、かばったりすることの裏にあるもの、
 綺蝶に反発しながらも、気にしてしまう蜻蛉の心、
 何故、蜻蛉が襲われたのか、
 そして、綺蝶の出生が明らかになるんですけど、その出生がもたらした波紋の行方

 などが、軸になってきます。

 =楽屋裏=
 描き下ろしです。
 蜻蛉と綺蝶の『花降楼』でのお話が、実は映画かドラマで〜というものなのか? はたまた蜻蛉の願望なのか? そういったお話でした。

 色々、想像は出来るけど、意味がわからりにくかったです。


 button-pink.gif ひとりごと

 このふたりのお話は、やっぱ辛いですね〜。
 蜻蛉が真面目なだけに、いちいち綺蝶の言うことを真に受けて、苛立って反発して、悪循環ですし、何より、ふたりの立場が立場ですからね〜。
 早く幸せにしてあげて欲しいです (苦笑)



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posted by 零 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹 要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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